まだ迷っている

pqrs2005-12-30


 先ほど、L誌査読の依頼がきた。迷いに迷って受けた。その依頼者に恩はないが、その依頼者の指導教官にはたいへん恩があるからだ。
 これで、修論査読が3件、L誌査読が3件となる。
 こういう査読は、一度「引き受けキャラ」として認知されると、少人数に偏って依頼が集まるという構造になっている。しかも、その分野のプチ権威であるとか、能力を認められてとか、そういうのとは殆ど無関係にである。好まれるのは、時間や締め切りにキッチリしている人、そして、お人よしな人である。そこを評価されたわけだ(嗤)。鬱にもなるわな。
 来年もまた今年と同じ一年がだらだら続くのかもしれない。