2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
なんで切羽づまってくるとミステリが面白いのか。悪魔の涙 (文春文庫)作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffry Deaver,土屋晃出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/09/01メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (32件) を見るおもしろいなディー…
アマゾンのジャンル別ニューリリースは毎月活用しているのだが、今月のベストセラーがワリと偏っていたので、その紹介文だけ引用しておく。 2005年7月。フランス南部の山で発掘作業に携わったアリスは、洞窟の奥深くで骸骨を発見した。そこにあった指輪と洞…
精神状態が一向に改善しない。なにもかもが悲観的に見えて仕方がない。 私の読んだトンプスン作品の主人公はみんな、頭の良い人々である。しかし、頭がよいがゆえに、世間の人々が一生懸命になっている事柄に対してコミットメントをしない。どこか距離を置い…
温泉から帰ってきたらワリと生々しい仕事の日々が待っていて、不安定な状態に。あーむかつく。失われた男 (扶桑社ミステリー)作者: ジムトンプスン,Jim Thompson,三川基好出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回こ…