また逃避だ

 なんで切羽づまってくるとミステリが面白いのか。

悪魔の涙 (文春文庫)

悪魔の涙 (文春文庫)

おもしろいなディーヴァー。二十回ぐらい書き直しているらしいですよ。校正も無茶苦茶書き直すから、終いには、送ってこなくなるらしい。やっぱこの執念だよな。まだ途中なんだけれども久しぶりに考えさせられた。女性警察官(ヒラ巡査)数人のノンフィクションといった方がよいかもしれない。余韻がすごい。
百番目の男 (文春文庫)

百番目の男 (文春文庫)

最後まで読めそうにない。深みがない。