このミス!

 洋モノ1着が

2着が
クリスマス・プレゼント (文春文庫)

クリスマス・プレゼント (文春文庫)

でした。どっちも今年読んで感銘を受けたので素直に嬉しいッス。しかし、方向性が全く違う二冊だな。
 そのほかには、法月氏が、
眼を開く 私立探偵アルバート・サムスン (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1792)

眼を開く 私立探偵アルバート・サムスン (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1792)

を一着に推してて、なんかうれしかったりした。「あんたもかい?」みたいな。
 地味なところだけど、
真夜中への挨拶 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

真夜中への挨拶 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

を一位にしてくれてた人もいたな。ランキングに入る出来ではないが、作家晩年の作によくある静謐の中の緊張が良かった。
 最近、細々と読んでいるのが、
災厄の町 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-12)

災厄の町 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-12)

ライツヴィルものが久しぶりに読みたくなってしまった。地方都市っていいよな、なんか。犯人知ってるけど名作は何度でも読めるのだ。